Airbnbでは、コミュニティのみなさまの安全を守ることを最優先に考えております。そのため、ユーザーに犯罪歴があるという情報を受け取った場合、当該ユーザーのアカウントを制限または削除することがあります。Airbnbでは、オーストラリア、カナダ、メキシコ、英国で特定の種類のサービスの提供を申請するユーザーに対して、身元調査を実施しています。米国在住のユーザーおよびインド在住のホストに対してもAirbnbが実施する可能性があるバックグラウンドチェックについて詳しくは、こちらをご確認ください。
Airbnbの担当者が身元調査の記録を確認し、Airbnbのポリシーに従ってアカウントに対して措置を講じる場合があります。
Airbnbでは、犯罪行為の深刻度と犯罪発生から経過した時間に基づき、ユーザーアカウントを制限または削除することがあります。重大度の低い有罪判決の場合、アカウントに対する措置を講じないこともあります。より深刻な犯罪の場合、犯罪があった後、一定期間、ユーザーのアカウントを削除することがあります。殺人などの重大な有罪判決が下された場合、Airbnbは当該ユーザーのアカウントを完全に削除することがあります。
バックグラウンドチェックの結果、アカウントの削除通知を受け取り、異議申し立てをご希望の場合は、適切な機関またはバックグラウンドチェック機関に犯罪行為の報告の正確さに対して異議を唱えるか、該当する犯行為に関する補足情報や有罪判決後の更生の証拠をご提出いただくことで、申し立てを行えます。
Airbnbでは、個人の犯罪歴にはさまざまな要因があると理解しています。そのため、Airbnbでは、異議申し立てを行えるようにし、アカウント復元の可否を評価するための厳格なアプローチを採用しています。
身元調査の記録は、Airbnbの個人情報保護ポリシーに従って取り扱われ、ほかのユーザーに開示されることはありません。このような情報にアクセスできるのは、権限のあるAirbnb社員および認定された第三者のサービス提供者に限られます。Airbnbは、法令遵守のために必要な保持を条件として、収集された当初の目的をサポートするために必要な期間のみ、この情報を保持します。
バックグラウンドチェックには制限があり、その人物が今後違法行為を働かないと保証することはできません。したがって、過去の犯罪行為やその他の危険信号を確認することはできますが、以下の点にご留意ください。
上記のような理由により、こういったチェックでは、すべての犯罪記録や最新の犯罪記録を検出できないことがあります。